café malta
かふぇ まるた
北限のしらすの旨さと
閖上の今を知る
閖上の今を知る
見るからに鮮度抜群の生しらすに、ふっくらと甘じょっぱさが際立つ釜揚げしらす。
“北限のしらす”と呼ばれるそれが、名取閖上の新名物だ。
東日本大震災後の漁場環境の変化から、宮城県におけるしらす漁が本格的に始まったのは2017年夏のこと。
浜と漁場の距離が近く、繊細な魚体を最良の状態で水揚げする工夫がなされた閖上のしらすは、鮮度、味とも抜群。
瞬く間に閖上の新名物となった。
そのしらすをはじめ、閖上の海の恵みを存分に堪能できるのが『café malta』だ。
2020年8月にショップが先行オープン。
名取市震災メモリアル公園を望む店内には、店を運営するマルタ水産のしらす加工品のほか、閖上水産加工組合の各社が手掛ける生しらすや蒲鉾、干物、缶詰など、閖上にストーリーのある商品が数多く並んでいる。
「一年中食べられる北限のしらすですが、夏はスリムでさっぱりとした味わい、秋冬はふっくらとして味も濃くなります。
季節によって変わる味わいも楽しんでもらいたいですね」と話すのは、マルタ水産専務の相澤太さん。
丼や炊き込みご飯はもちろん、ピザやパスタなど、様々な料理に合うしらす。
10月中旬にオープンを控えるカフェでは、多彩な調理法で北限のしらすを提供することで、その美味しさの魅力と可能性をさらに多くの人に伝えていく。
“北限のしらす”と呼ばれるそれが、名取閖上の新名物だ。
東日本大震災後の漁場環境の変化から、宮城県におけるしらす漁が本格的に始まったのは2017年夏のこと。
浜と漁場の距離が近く、繊細な魚体を最良の状態で水揚げする工夫がなされた閖上のしらすは、鮮度、味とも抜群。
瞬く間に閖上の新名物となった。
そのしらすをはじめ、閖上の海の恵みを存分に堪能できるのが『café malta』だ。
2020年8月にショップが先行オープン。
名取市震災メモリアル公園を望む店内には、店を運営するマルタ水産のしらす加工品のほか、閖上水産加工組合の各社が手掛ける生しらすや蒲鉾、干物、缶詰など、閖上にストーリーのある商品が数多く並んでいる。
「一年中食べられる北限のしらすですが、夏はスリムでさっぱりとした味わい、秋冬はふっくらとして味も濃くなります。
季節によって変わる味わいも楽しんでもらいたいですね」と話すのは、マルタ水産専務の相澤太さん。
丼や炊き込みご飯はもちろん、ピザやパスタなど、様々な料理に合うしらす。
10月中旬にオープンを控えるカフェでは、多彩な調理法で北限のしらすを提供することで、その美味しさの魅力と可能性をさらに多くの人に伝えていく。
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閖上の物産を扱うショップ内には、商品とともに生産者の写真が並ぶ。つくり手の顔が見えることで、商品への親しみも増す。 -
名取市震災メモリアル公園西側に建つショップ&カフェ。突如現れる南欧風の建物が目を引く。 -
マルタ水産のしらす加工品や干物のほか、センシン食品の生しらすやアカモク、マルヤ水産の魚介の缶詰、ささ圭の笹かまなど、閖上の美味しいものが勢揃い。