仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー

せんだいあきうじょうぞうしょ/あきうワイナリー
仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー
被災沿岸部との繋がりも深い。南三陸町産の加工品「牡蠣のアヒージョ」とワインの組みあわせも堪能できる。
宮城県内各地を繋ぐ、
仙台初のワイナリー
東北地方が抱える復興や発展に関する様々な課題の解決や、宮城県内でのワイン文化の普及や観光人口の増加に寄与することを目指し、2015年12月にオープンした『秋保ワイナリー』。
開設以来、仙台の奥座敷である秋保温泉郷の新たなランドマークとして注目を集めている。
自社のぶどう畑に囲まれた自然豊かなロケーションの醸造所内には、カフェスペースや中庭のテラス席があり、ワインの試飲や軽食などが楽しめる。
 ショップコーナーでは、醸造所で生産されたワインはもちろん、宮城県内各地の生産者とのコラボレーションから誕生した、「ワインベーコン」や「スモークナッツロゼ」「ワインピクルス」「しおがまの藻塩(赤ワイン)」など、オリジナル商品も豊富に販売。
また、宮城県産りんご「サワールージュ」で醸したシードルも製造しており、「ジャパンシードルアワード2019」のテイスト審査部門にて、「cider brut」が日本ドライ部門で最高評価の3つ星、「cider dorce」が日本ミディアム部門の2つ星を獲得した。
 さらに、ワインの熟成室の様子や瓶詰めの作業など、普段はあまり見る機会がない工程を窓越しに見学できるコーナーも設置。
人と地域、文化や産業を繋ぎ育んでゆくワイナリーとして、テロワールとマリアージュを掛け合わせた「テロワージュ」を活動のコンセプトに掲げ、東北のワインと共に、東北の食材や料理を味わいながら、その豊かさと楽しさを包括的に提案している。
  • 仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー 画像01
    開設から4年。今年は自社のぶどう畑で栽培したメルローのみを使用した待望の「秋保メルロー2018」をリリース。
  • 仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー 画像02
    醸造所のワインはグラスワインでの有料試飲(300円~)が可能。気兼ねなく自分に合ったワインを探せる。
  • 仙台秋保醸造所/秋保ワイナリー 画像03
    ショップでは、ワインとのマリアージュが楽しめる宮城県内各地の加工食品も販売。お土産品として人気が高い。

まだまだ伝えたい
宮城の魅力

顔写真
川崎町の廃校になった体育館を利用した『フィットリア アルフィオーレ』など、県内では続々とワイナリーが立ち上がっています。ワイナリーを周遊するツーリズムを楽しむ機会も増えていますので、ぜひ足を運んでみてください。(代表取締役/毛利 親房さん)
住所 仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6
電話番号022-226-7475
営業時間9:30~17:00
定休日火曜
駐車場30台
席数60席(テラス席30席)
目安500円~
カード
喫煙全席禁煙
http://akiuwinery.co.jp/
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