楽・食・健・美‐KUROMORI‐

らく・しょく・けん・び クロモリ
楽・食・健・美‐KUROMORI‐
白米と共に味わうフカヒレは、食通たちが涙を流して噛み締めるとも言われ、これを楽しみにしているゲストが多い。
中華の世界的ブランドとして
宮城県産食材を発信
宮城県産食材が持つ素材の力を引き出し、新感覚の中華料理を伝えるレストラン『楽・食・健・美‐KUROMORI‐』。
宮城県は中華の高級食材であるフカヒレや乾アワビ、干しナマコの生産地。
中華の五大乾貨であるアワビ、ツバメの巣、フカヒレ、ナマコ、魚の浮き袋のうち、3つの食材が揃う地域。
それらの食材は世界的なブランドとして料理界では認知されており、本場中国からの評価も高い。
オーナーシェフの黒森洋司さんは、料理人としての復興支援を模索し、平成23年10月に都内から仙台市へと移住。
〝中華料理の地産地消〟をコンセプトに掲げ、宮城県内の生産者のもとに自ら出向き、深い信頼関係を築きながら厳選した仕入れを行ってきた。
平成30年には、日本の「食」と「食文化」の素晴らしさや奥深さに誇りとこだわりを持ち、生産者らと「協働」する料理人に贈られる農林水産省の顕彰制度「料理マスターズ」にて、宮城県の料理人では初、中国料理のジャンルでは日本全国で3人目となるブロンズ賞を受賞した。
 メニューはディナータイム、ランチタイム共に、宮城県産を中心とした旬の素材を活かした「おまかせコース」を提供。
その日の仕入れ状況に応じてメニューを柔軟に変え、四季折々に自然派中華が味わえる。
そうした取り組みへの評価は高く、東北地方初掲載となった『ゴ・エ・ミヨ 2023』において、確固たる基本技術の上に独自の料理世界を築き、優れた才能として日本の料理界を牽引することが期待される料理人へ贈られる「明日のグランシェフ賞」を受賞した。
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    食材は旬の大根だけとは思えないほど、凝縮された奥深い味を堪能できる「大根餅」。米粉をつけてカリッと仕上げた表面が、中に詰まった大根の甘味ととろみを引き立てている。
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    都内の有名中華店で料理長を歴任してきた黒森さん。確かな調理技術が素材の感度を幾重にも引き立たせる。
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    料理人として真剣に素材と対峙。乾アワビを戻すためだけに、手間と時間をかけて出汁を取り素材に旨味を凝縮させる。

まだまだ伝えたい
宮城の魅力

顔写真
お店で使用している食材の産地の場所を知ってもらえるように、お品書きには宮城県の地図を掲載しています。『塩釜水産物仲卸市場』では、新鮮な三陸の魚介を購入して、すぐに食堂で食べることもできるのでおすすめです。(オーナーシェフ/黒森 洋司さん)
住所 仙台市太白区向山2-2-24
電話番号022-211-0306 ※完全予約制
営業時間ランチ11:45ドアオープン、12:00コーススタート ディナー18:30ドアオープン、18:45コーススタート
定休日HPで要確認
駐車場3台(各組1台まで)
席数8~10席
目安昼10,000円~、夜20,000円~
カード
喫煙全席禁煙
https://kuromori.jimdo.com/

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