山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店

やまがたそばとあぶりのえんぞう いちばんちょうてん
山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店
冷たい肉そばは、山形県河北町が発祥のご当地グルメ。『焔藏』では糖度19.5度の天童のネギと親鳥の出汁が効いた1杯を提供。
山形の伝統食「蕎麦」の文化を
真摯に伝える
山形蕎麦と東北の食材や季節の素材を生かした極上炙りを地酒と共に楽しめる『山形蕎麦と炙りの焔藏』。
作付面積が全国2位、生産量も全国4位という蕎麦の栽培が盛んな山形では、村山、置賜、最上、庄内の4地域がそれぞれに独自の食文化を育んできた。
その中でも蕎麦は各地域内で共通して受け継がれてきた伝統食であり、米作りができない中山間地では主食であったという歴史的な背景を持つ。
 『山形蕎麦と炙りの焔藏』は「山形の生産者が蕎麦の栽培を安心して続けていけるように、持続可能な農業環境を共に支え合いたい」という代表の矢島さんの想いからオープン。
蕎麦だけではなく、ネギやワサビ、鴨、卵や海産物など、山形や宮城など東北の生産者から食材の多くを直接仕入れ。
時に彼らと意見を交換しながら、生産者と消費者の懸け橋となるべく、現在は山形市、名取市、東京都、仙台市にて6店舗を展開している。
 店で提供している蕎麦は、全国でも希少価値の高い、無農薬栽培蕎麦「最上早生(もがみわせ)」を使用。
産地である山形県大蔵村は原種を今も唯一守り続け、「日本蕎麦協会」から全国そば生産優良地区の指定を受けた地域で、標高500メートル以上の良質な蕎麦が育つ環境の山間地。
蕎麦農家の加藤和之さんが栽培した蕎麦は、香り、コシ共に山形で最上級の逸品とも呼ばれており、店では徹底した品質管理の下で蕎麦を自家製粉し、挽き立て、打ち立ての山形蕎麦として新鮮な味と香りを届けている。
  • 山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店 画像01
    生産者の想いや打ち手の心など、多くの創意工夫が詰まる山形蕎麦。蕎麦出汁には「本枯本節二年物」を使用。
  • 山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店 画像02
    鶴岡市羽黒町の竹の露酒造場の「白露垂珠 ミラクル77 無濾過純米」など、山形、宮城の地酒をセレクト。
  • 山形蕎麦と炙りの焔藏 一番町店 画像03
    大人が至福のひとときを過ごせる和みの空間。落ち着いた雰囲気で、カウンター席は1人で訪れても寛げる。

まだまだ伝えたい
山形の魅力

顔写真
『山形蕎麦と炙りの焔藏』は松尾芭蕉を迎えたいわれを持つ宿坊『東泉坊』から屋号を変え、山寺と共に500余年の歴史を歩んだ宿坊『おのや』の伝統を継承しているお店です。山寺観光の際にはぜひ焔藏発祥の地、山寺店にお立ち寄りください。(代表取締役/矢島 克彦さん)
住所 仙台市青葉区一番町3-1-16PARM-CITY131 B1F
電話番号022-399-9139
営業時間11:00~15:00(LO 14:30)、17:00~22:00(LO 21:30)
定休日不定休
駐車場なし
席数98席
目安昼1,000円、夜5,000円
カード
喫煙昼のみ禁煙
https://www.enzou.jp/
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