おでんとおばんざい 魔法のたまご

おでんとおばんざい まほうのたまご
おでんとおばんざい 魔法のたまご
会津坂下町から仕入れる「会津坂下の馬刺し」。坂下には古くから馬肉文化があり、町内では新鮮なさくら肉を取り扱う。
会津の家庭で受け継がれる
出汁と郷土料理
会津の家庭で受け継がれてきた「打ち豆」の出汁をベースにした創作和食と、郷土料理が楽しめる『おでんとおばんざい 魔法のたまご』。
〝毎日ご飯を食べに帰りたくなる実家の様に、健康的でほっとする料理を作ってお客さまを迎えたい〟という想いのもと、栄養士の資格を持ち、イタリアンやフレンチをはじめ、長年、様々なジャンルの飲食店で料理人として腕を奮ってきた店主の佐藤いづみさんが、温かく出迎えてくれる。
 「打ち豆」とは、大豆を軽く水に戻した後に潰して乾燥させた、会津に伝わる冬の保存食。
豆は本来の甘味が感じられる奥会津産の大豆を使い、昆布やスルメなどの乾物とあわせ、お店の看板メニューである創作おでん「魔法のたまごおでん」の出汁や、おばんざいの調味料などに使用されている。
郷土料理は、自家製調理がモットー。
会津地方の酒粕と味噌を用いた「特製イカの塩辛」や「いか人参」、「鰊山椒(一本)」など、会津の先人たちの英知が宿る保存食をはじめ、「会津坂下の馬刺し」「会津ミニソースカツ~牛乳屋食堂オリジナルソース~」など、地域の人々に昔から親しまれてきたソウルフードが一品料理として楽しめる。
 会津の蔵を中心に日本酒の品揃えも豊富。
季節ごとに佐藤さんが会津の蔵元を回り、定番の日本酒から小さな酒造の限定酒までを買い付け、常時30種類以上を揃える。
1000円というリーズナブルな値段で3種類の日本酒を選んで楽しめる「利き酒セット」が人気だ。
  • おでんとおばんざい 魔法のたまご 画像01
    「ねっか」は、南会津郡只見町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎。会津の郷土料理との相性も抜群だ。
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    多くの酒造蔵がある会津の魅力を伝えるには地元の酒が欠かせない。希少酒から定番までが揃うラインナップは酒処ならでは。
  • おでんとおばんざい 魔法のたまご 画像03
    「会津ミニソースカツ」は、ソースカツ丼が人気の会津若松市『牛乳屋食堂』の特製ソースに手を加えたものを使用。
  • おでんとおばんざい 魔法のたまご 画像04
    カウンターからテーブルまで全席が掘りごたつ式の座敷席。実家に帰省したような居心地の良い雰囲気も魅力だ。

まだまだ伝えたい
会津の魅力

顔写真
お店には会津出身の方も多く訪れ、それぞれに観光スポットを教えてくれます。私がおすすめするのは南会津町の「前沢曲家集落」。「中門造り」と言われる茅葺き屋根の曲家が多く残されてきた歴史的文化遺産のある地区です。(店主/佐藤 いづみさん)
住所 仙台市青葉区国分町2-8-12Kビル1F
電話番号022-397-7410
営業時間18:00~24:00
定休日不定休
駐車場なし
席数13席
目安5,000円
カード
喫煙不可
https://ja-jp.facebook.com/mahotama2017/

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