酒 料理 さびと
さけ りょうり さびと仙台駅前で出合う
秋田の銘酒と食材の旨さ
秋田の銘酒と食材の旨さ
昭和の匂いが立ち込める名掛丁センター街の中ほど。
看板はなく、酒瓶が並ぶ細い階段が『さびと』への入口だ。
夜9時を過ぎたころ、日本酒好きの客たちが一人、また一人と階段を上ってくる。
店には“お品書き”がない。
カウンターに立つ料理人が、馴染みの客には好みに沿ったその日のおすすめを、初見の客にはすっきり、フルーティー、甘口、辛口から好みを訊き、最初の一杯を提供するのがこの店のスタイルだ。
供されるのは、秋田出身のオーナーがその真摯な酒造りに魅せられた秋田の銘酒。
「一白水成」「白瀑」「春霞」「新政」「ゆきの美人」といった、秋田の酒造りを牽引する若手蔵元集団NEXT5の酒をはじめ、秋田のほとんどの蔵元の酒が揃う。
合わせて愉しむ酒肴も、米麹に漬け込んだハタハタの寿司や、比内地鶏に男鹿半島のマイルドな藻塩を振って炭火で炙った焼物など、秋田の食材を存分に活かした逸品ぞろい。
寒い季節には、炊いた米を半潰しにして丸めた“だまこ”が入った汁物も、しみじみ美味しく感じられる。
秋田の酒と食材の美味しさをもっと知ってもらいたいという、故郷への愛情から生まれた『さびと』。
お通しから最初の一杯、そこに合わせる酒肴、最後の一滴まで。
秋田の酒と食材が持つポテンシャルの高さを感じさせる一軒に、今宵もひっそりと明かりが灯り始める。
看板はなく、酒瓶が並ぶ細い階段が『さびと』への入口だ。
夜9時を過ぎたころ、日本酒好きの客たちが一人、また一人と階段を上ってくる。
店には“お品書き”がない。
カウンターに立つ料理人が、馴染みの客には好みに沿ったその日のおすすめを、初見の客にはすっきり、フルーティー、甘口、辛口から好みを訊き、最初の一杯を提供するのがこの店のスタイルだ。
供されるのは、秋田出身のオーナーがその真摯な酒造りに魅せられた秋田の銘酒。
「一白水成」「白瀑」「春霞」「新政」「ゆきの美人」といった、秋田の酒造りを牽引する若手蔵元集団NEXT5の酒をはじめ、秋田のほとんどの蔵元の酒が揃う。
合わせて愉しむ酒肴も、米麹に漬け込んだハタハタの寿司や、比内地鶏に男鹿半島のマイルドな藻塩を振って炭火で炙った焼物など、秋田の食材を存分に活かした逸品ぞろい。
寒い季節には、炊いた米を半潰しにして丸めた“だまこ”が入った汁物も、しみじみ美味しく感じられる。
秋田の酒と食材の美味しさをもっと知ってもらいたいという、故郷への愛情から生まれた『さびと』。
お通しから最初の一杯、そこに合わせる酒肴、最後の一滴まで。
秋田の酒と食材が持つポテンシャルの高さを感じさせる一軒に、今宵もひっそりと明かりが灯り始める。