農家イタリアン 米屋十米衛
のうかイタリアン こめやじゅうべい宮城県産玄米「金のいぶき」が
魅せる伝統のトスカーナ料理
魅せる伝統のトスカーナ料理
「宮城は海の物も山の物も、四季を通じて新鮮な食材が手に入ります」と話す廣瀬 竜一シェフ。
ハプルブルグ家が経営するフィレンツェの名店『La Giostra』でエグゼクティブシェフを務めた経歴を持つシェフは、宮城県が開発した玄米食向け品種「金のいぶき」や県内の契約農家から届く新鮮野菜など、地元の食材を活かして伝統のトスカーナ料理を紡ぎ出す。
「金のいぶき」は一般的な玄米と比べて胚芽部分の大きさが3倍で、栄養価の面でもビタミンEやGABAを豊富に含むのが特徴だ。
この日メニューに登場した「鯛と枝豆のリゾット」は鯛のふくよかで繊細な旨みと枝豆の爽やかな風味、トマトの程よい酸味が清涼感を演出する一皿。
玄米ならではのプチプチとした食感と枝豆のシャキッとした歯応えが軽快なアクセントとなり、噛みしめるほど素材の旨みが口いっぱいに広がる。
そしてファンが多いというメニューが、牛ネックに黒胡椒を効かせて柔らかくなるまでじっくり煮込んだ「宮城県産黒毛和牛の黒胡椒 赤ワイン煮込み」。
10年以上継ぎ足しているという赤ワインソースに牛肉の旨みとコクが溶け出し、濃厚で奥行きのある味わいが楽しめる。
シェフの研ぎ澄まされた技を堪能するならコース料理(5,000~10,000円・税別)がおすすめだが、食べたい料理やお腹の空き具合に合わせてオーダーできるアラカルトメニューを楽しむことも可能。
世界各国のワインやイタリアビールとともに召し上がれ。
ハプルブルグ家が経営するフィレンツェの名店『La Giostra』でエグゼクティブシェフを務めた経歴を持つシェフは、宮城県が開発した玄米食向け品種「金のいぶき」や県内の契約農家から届く新鮮野菜など、地元の食材を活かして伝統のトスカーナ料理を紡ぎ出す。
「金のいぶき」は一般的な玄米と比べて胚芽部分の大きさが3倍で、栄養価の面でもビタミンEやGABAを豊富に含むのが特徴だ。
この日メニューに登場した「鯛と枝豆のリゾット」は鯛のふくよかで繊細な旨みと枝豆の爽やかな風味、トマトの程よい酸味が清涼感を演出する一皿。
玄米ならではのプチプチとした食感と枝豆のシャキッとした歯応えが軽快なアクセントとなり、噛みしめるほど素材の旨みが口いっぱいに広がる。
そしてファンが多いというメニューが、牛ネックに黒胡椒を効かせて柔らかくなるまでじっくり煮込んだ「宮城県産黒毛和牛の黒胡椒 赤ワイン煮込み」。
10年以上継ぎ足しているという赤ワインソースに牛肉の旨みとコクが溶け出し、濃厚で奥行きのある味わいが楽しめる。
シェフの研ぎ澄まされた技を堪能するならコース料理(5,000~10,000円・税別)がおすすめだが、食べたい料理やお腹の空き具合に合わせてオーダーできるアラカルトメニューを楽しむことも可能。
世界各国のワインやイタリアビールとともに召し上がれ。