仙台国際ホテル 中国料理「翠林」

せんだいこくさいホテル すいりん
仙台国際ホテル 中国料理「翠林」
最高級品として知られる気仙沼産フカヒレを贅沢に味わえる「姿煮」。上湯と白湯、ふたつのスープでじっくり煮込み1週間かけて仕上げている。中国料理の王様と呼ぶにふさわしい味わいだ。
中華料理の奥深さを
存分に味わえる名店
「阿Q正伝」などの優れた小説で知られる中国の偉大な思想家、魯迅が若き日を過ごした仙台。
長春市とは国際友好都市となっており、2020(令和2)年には40周年を迎えている。
そんな中国との結びつきが強い仙台で30余年にわたり愛されているのが『翠林』だ。
中国の歴史を彩ってきた皇帝や美姫たちが愛した北京料理はもちろん、中国全土にわたる様々な銘菜を研究。
宮城の旬を素材とする最高級の中国料理を提供している。
料理に使用するXO醤などの「醤(ジャン)」を始め、精進仕立てのオイスターソースなどの香味油や熟成調味料のすべてを厨房で手作りしているこだわりの名店だ。
とりわけ、高い人気を得ているのが「気仙沼フカヒレの姿煮」。
つるつるプリプリの滑らかさと弾力とともに口中に広がっていく濃厚な味わいはこれまで経験したことのない口福をもたらしてくれる。
ナマコ、アワビ、フカヒレの三大乾貨に棗や羅漢果、竜眼、金針菜などを上湯(シャンタン)に沈め、蒸しあげた「仏跳墻(ファッチューチョン)」。
丸鶏の中にフカヒレを詰め、上湯で壺蒸しにした「全鶏上湯(チュエンジィシャンタン・丸鶏の上湯蒸し)」。
水もスープも入れず、素材だけを土鍋に入れて蓋をし、火にかけると、中央の噴気孔から上がる蒸気が素材に降り注ぎ、それが「湯」に変わる「汽鍋(チーコー)」などは身体を芯から温めてくれる。
自家製の胡麻油や葱油、山椒油で香り高く仕上げた「上海風麻婆豆腐」、大粒の海鮮や豚肉、牛肉、しゃきしゃき野菜がたっぷりのオイスターソース餡仕立て「五目焼きそば」などのアラカルトはもちろん、ランチ、ディナーともに多彩なコースを用意している。
  • 仙台国際ホテル 中国料理「翠林」 画像01
    大ぶりな渡り蟹が香ばしい「渡り蟹のスープそば」は冬季限定。スープは仙台味噌をベースにし、ほどよい酸味をアクセントにしている。
  • 仙台国際ホテル 中国料理「翠林」 画像02
    「汽鍋猪爪(チーコーヅゥシャオ・豚足のチーコー)」(※3日前まで要予約・2名さまより)。滋養たっぷりの味わいだ。
  • 仙台国際ホテル 中国料理「翠林」 画像03
    柔らかな印象のブラウンを基調に都会的でシノワズリな店内。4~6名ほどに最適な空間から20名ほどの宴会が可能な空間まで4つの個室を揃えている。

まだまだ伝えたい
東北の魅力

顔写真
「つねに真剣な気持ちで料理と向き合っています。東北でしか出会えない一期一会の味覚を楽しんでください」(料理長/羽田満さん)
住所 仙台市青葉区中央4-6-1仙台国際ホテル5F
電話番号022-268-1102(直通)
営業時間ランチ11:30~15:30(LO14:30)、ディナー/17:00~21:30(コースLO20:00、ア・ラ・カルトLO20:30)
定休日火曜(祝日は営業)
駐車場136台
目安6,000円〜
カード
https://www.tobu-skh.co.jp/

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